参考書の選び方(数学編)

3つの目安
1.第1章がほんのり理解できること。
2.解説が丁寧。
3.演習問題が豊富で、かつ解説付き。

私としてはこの3つを意識して参考書を選んでいます。

まず、1番大切なのは最初の1章が、何となくでいいので分かることです。
そもそも、最初から分からないのであれば、難易度が高すぎますし、
なりよりやる気にならないでしょう。
高校までの参考書であれば、自分の得意分野の最初を見るのが
おすすめです。分野ごとに得意不得意があると思うので。

次に重視したいのが、解説が丁寧であることです。
受験に使いたい参考書が、「明らかである。」なんて
書いてあったら困りますよね?(大学の数学書では良くあります。)
証明問題などで、行間を読まなければならないのは大変です。

最後に、演習問題が豊富であることです。
かつ、解説付きだとなお安心して取り組めます。
やっぱり、今の自分のできる範囲を知りたいですよね?

私が受験生の時には、チャート式を使っていました。
上の3条件をクリアしていたからです。
本の色によって難易度が大きく変わるのも特徴で、
大体欲しい難易度のものが手に入ります。

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