一般

選択のパラドックス

私はパラドックス系の話しが好きです。
詳しくはないのですが、話しが出るたびに検索してしまいますね。

というわけで、選択の(自由の)パラドックスです。
人は選択肢が多いほど(自由の幅が広いほど)幸せだと思っていませんか?
あれもできるし、これもできるしで、幸せ。
と、上手くいかないようです。

「手ぶらで生きる。」という本を読んでいた時に出会ったパラドックスです。
アメリカの心理学者、バリー・シュワルツ氏が提唱した説らしいのですが、

1.選ぶのが大変になって疲れる。結果、行動しない。
2.あっちの方が良かったんじゃないかなぁ。という後悔が生まれる。
3.期待値の高まりから来る、満足感の薄れ。

2と3は共に満足感が下がってしまいますし、
1はそもそも満足感が得られません。

「手ぶらで生きる。」の著者、ミニマリストのしぶさんは、
三択まで減らすべしとの事。四択ですと「やらない」が
選択肢入りしてしまうとのことです。

私で言うと、隙間時間には「ゲーム、ペンパ、ブログ」
こんな感じにすればいいのかな?
皆さんも挑戦してみてください。

少しでも楽しい時間が増えますように……(2022/3/16)

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